スイートリウム 〜色彩のパレット〜/色とお菓子が織りなすファンタジーキャラクター

お菓子と色彩をテーマにした、オリジナルキャラクターシリーズ「Sweetorium(スイートリウム)」を制作しました。
このシリーズは、お役立ち情報『【キャラクター制作ガイド】髪色で性格が決まる!キャラクター作りの色彩心理学』の中で紹介している “色と性格の関係” を具体的にビジュアル化した事例として描いたものです。
11色のカラーをもとに、それぞれのイメージに合わせてファンタジー風のお菓子キャラクターをデザインしています。

【キャラクター制作ガイド】髪色で性格が決まる!キャラクター作りの色彩心理学

キャラクター制作や衣装デザインに関心のある方、イラスト制作をご検討中の方はぜひ最後までご覧ください。

※イラストは、アイビスペイントとCLIP STUDIO PAINTで制作しています。

※イラストは、クリックすると拡大表示することができます。

Sweetorium(スイートリウム)とは?

「Sweet」=甘さ・お菓子「-orium」=幻想的な展示空間や世界をイメージし、 “色とお菓子が織りなすファンタジーの箱庭”を表現したシリーズ名です。
全11色のカラーをもとに、それぞれのイメージに合わせてオリジナルの菓子キャラクターを描きました。1色につき2バージョン(性別やデザイン違い)で展開しています。

キャラクターギャラリー

赤色(レッド系)

橙色(オレンジ系)

黄色(イエロー系)・金色(ゴールド)

おやつの時間・プリン(Pudding O’Clock)

モチーフのお菓子プリン
キャラクター設定幼稚園生の男の子/慣れると人懐っこい性格。初めての人には、人見知りしてしまい赤面してハズがしがってしまう一面がある。
制作ポイント【配色】キャラクターは、プリンの黄色とカラメルの茶色の2色をメインに配色しました。帽子は、プリンをお皿に盛った時に上にくるカラメル部分っぽくしたく茶色の帽子にしました。
【装飾】キャラクターの名札・アップリケ・鞄はプリンの材料の卵を装飾としました。背景には、卵だけではなくプリンを作る材料の砂糖や牛乳・プリン・フルーツで飾り、「甘いおやつの時間」を演出しました。
黄色について黄色は、「知識を探求する」「好奇心を満たす」色と言われています。今回は、幼児期の豊かな感受性と冒険心を表現しました。

レモンタルトの妖精

モチーフのお菓子レモンタルト
世界観設定妖精/異世界に住む妖精。普段は人間の前には姿を現すことはないが、人気(ひとけ)を感じて振り返る様子を描きました。
制作ポイント【衣装デザイン】幻想的な衣装にしようか悩みましたが、レモンタルトをイメージさせるメルヘンな衣装でも可愛らしくなるのではないかと考えました。スカートにレモン柄を取り入れ、アクセントカラーには青緑色を選びました。
【全体】キャラクターを引き立てるため、全体的に淡い色味で配色をしました。クッキーなどの洋菓子のパッケージデザインをイメージしました。
黄色についてレモンと言えば、「黄色」というイメージがあるとおり、柑橘系のフレッシュさを前面にいかしました。

緑色(グリーン系)

Chocolat Vert 〜チョコミントの午後〜

色と性格

緑色には、「爽やかさ」や「安らぎ」、そして「フレッシュさ」を感じさせる特性があります。今回はそのイメージを活かし、落ち着きがあり感情をあまり表に出さない、クールな性格の執事キャラクターをデザインしました。見た目の印象だけでなく、色が持つ心理的な効果をキャラクター性にも反映させています。

お菓子モチーフ

この作品のモチーフは「チョコミント」です。ミントの持つ清涼感と爽やかな口当たりから、誠実に主人に仕える執事像を連想し、キャラクターとして具現化しました。チョコレートの深みとミントの軽やかさを組み合わせるように、見た目にも内面にも奥行きのある人物像を目指しました。

ファンタジー要素

チョコミントカラーの緑と茶色をメインに配色し、視覚的にも「チョコミントの世界観」を表現しています。背景には、壁一面に飾られた額縁の中にチョコミントスイーツやそのパッケージを思わせるモチーフを散りばめました。ストライプや水玉模様といった、チョコミント菓子に見られるデザイン要素も取り入れ、ファンタジーの中に「お菓子の世界」が存在しているような、夢のある空間に仕上げています。


青色(ブルー系)

Candy Wizard 〜時間をほどく魔法のリボン〜

色と性格

水色の髪色は「冷静さ」や「繊細さ」を感じさせる色です。この色の特性を活かして、おとなしく繊細な性格のキャラクターをデザインしました。

お菓子モチーフ

モチーフは「キャンディー」。水色には集中力を高めたり、心を落ち着けたりする効果があるとされており、時空を操る魔法を使うキャラクターの色として選びました。

ファンタジー要素

天空のキャンディー王国に暮らす、時空を操る魔法使い見習いの少年という設定です。彼が使う魔法道具はキャンディーにアレンジし、帽子・胸元のリボン・腰のロゼットなどにもキャンディーモチーフをあしらい、ファンタジー感のあるビジュアルに仕上げました。


Mint Illusion(ミント・イリュージョン)

色と性格

水色は、冷静さ繊細さ、そして洗練された印象を与えてくれる色です。
この水色の持つ特性を活かし、感情をあまり表に出さず、常に落ち着いて行動するクールなキャラクターとしてデザインしました。

お菓子モチーフ

モチーフは「チョコミント」。
ミントの持つ清涼感や爽やかな口当たりから着想を得て、どんな場面でも冷静沈着に振る舞うマジシャンというキャラクター像をイメージしました。

ファンタジー要素

「感情を見せないクールなマジシャン」という設定のもと、ファンタジーの世界観を描いています。
チョコミントカラーである水色と茶色をメインに配色し、パターン柄やスイーツのパッケージによく使われるデザイン要素を取り入れることで、「チョコミントの世界」を視覚的に表現しました。

紫色(パープル系)

桃色(ピンク系)

Candy Witch 〜キャンディーの魔法、夜空に願いを〜

色と性格

明るい彩度のピンクの髪色で、ピンクが持つ「優しさ」や「親しみやすさ」を表現しました。キャラクターの性格も、それに合わせて明るくて優しい雰囲気になるようにデザインしています。

お菓子モチーフ

モチーフは甘くてかわいらしい「キャンディー」。ピンクは食欲をそそる色でもあるため、色彩との相性も意識して選びました。見た目の甘さとカラーの効果をリンクさせたデザインです。

ファンタジー要素

天空のキャンディー王国に住む、魔法使い見習いの少女」という設定です。ホウキをキャンディーにアレンジしたり、帽子・胸元のリボン・腰のロゼットにもキャンディーモチーフをちりばめることで、世界観に統一感を持たせました。


甘い香り、チョコレートの誘惑

モチーフのお菓子チョコレート
キャラクター設定小悪魔/誰の言うことも聞かない、わがままなの女の子
制作ポイント【配色】キャラクターは、女の子の可愛さをピンクで悪魔のダークな部分を黒色で表現しました。
【装飾】板チョコの柄やハートやバラ・リボンなどチョコレートにイメージさせるモチーフを服や周りにたくさん装飾を施しました。
ピンクについてピンクは、女性的・ロマンティク・愛などイメージさせる色であることから、チョコレートをモチーフに可愛くもわがままな小悪魔のキャラクターを描きました。

茶色(ブラウン系)

白色(ホワイト系)

灰色(グレー系)・銀色(シルバー)

黒色(ブラック系)