
完成イラスト
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基本情報
依頼元 :SKIMA(コミッション)
依頼内容 :小物イラスト
用途 :個人観賞用(アイコン、ココフォリアの飾りなど)
使用ツール:CLIP STUDIO PAINT
制作期間 :11日間
制作時間:線画ラフ 約7時間半/カラーラフ〜完成まで 約13時間
納品時期 :2026年9月
概要
以前制作した懐中時計のイラストをご覧いただいたことをきっかけに、ご依頼いただきました。
「遠い思い出」をテーマに、青緑色の宝石やシーグラスなどのモチーフを取り入れ、アンティーク感のある懐中時計としてデザインしました。
ご希望いただいたモチーフや全体の雰囲気をもとに、チャームや時計の細部にもテーマに関連する要素を取り入れながら、思い出を感じられるデザインに仕上げています。
制作過程
STEP 1|ヒアリング
ご要望・参考イメージをもとに方向性を確認
STEP 2|テーマにあったモチーフの選定
テーマ「遠い思い出」にあったモチーフについて考える
STEP 3|ラフの提案
カラーラフをご提案
STEP 4|カラーラフの確認依頼
STEP 5|線画
確定したラフをもとに線画を制作
STEP 6|着色・仕上げ
配色・光源・影を加えて仕上げ
STEP 7|最終確認
完成したイラストをご依頼様と確認
STEP 8|納品
ご要望の書式にてデータ納品
制作ポイント
■青緑色の宝石
青緑の宝石は、ご要望の針の部分だけでなく、ステム部分とチャームの鍵にも取り入れてました。時計の複数箇所に同じ青緑の宝石を配置することで、共通のワンポイントとして取り入れ、全体に統一感が出るようデザインしました。
■チャーム
チャームには、鍵とアンティーク調の小瓶を選びました。「遠い思い出」というテーマから、過去の記憶や大切な思い出を連想させるアイテムとして、鍵とアンティーク調の小瓶を選びました。
シーグラスは当初、時計の装飾として取り入れようかと考えましたが、アンティーク感から少し外れてしまうと思い、装飾ではなくアンティークな小瓶の中に砂浜の砂や貝といっしょに入れることでテーマ「遠い思い出」として表現することにしました。
■内蓋
模様を入れず無地にすると少し寂しい印象になったため、テーマに登場する「海」をモチーフとして取り入れました。
海そのものを直接描くのではなく、波や水の揺らぎを思わせるパターンとして表現することで、海の存在を間接的に感じられるデザインにしました。
お客様の声
懐中時計を描いて頂きました!
丁寧な説明、誠実なご対応を頂きまして、私の曖昧な注文に期待以上に応えて頂きました!
最初にふわっと「こんな感じのがいいなぁ」と言う物以上の、素敵な素敵な懐中時計になっていました。また何か頼む時にはもっとちゃんとしてほしいことを書いてからにしたいと思いますが、また描いて欲しいと思います!ありがとうございました!!
SKIMA・評価より引用
制作後記
今回の制作では、「遠い思い出」というテーマをどのようにビジュアルとして表現するかを考えながら制作しました。
「思い出」という言葉から連想するものは人それぞれ異なるため、どのようなモチーフを選べば、見る人にも「思い出」や「懐かしさ」を感じてもらえるのか、少し悩みながら取り組んだ部分です。
そこで、懐中時計のデザインや「思い出」を連想させるモチーフなどを参考資料として調べながら、一般的にどのようなものが思い浮かぶのかを考え、今回のテーマに合う要素を選定していきました。
その結果、カラーラフの段階からご依頼者様に大変気に入っていただき、嬉しいお言葉をいただくことができました。
以前にも懐中時計を題材にしたイラストを制作した経験がありましたが、今回は異なるテーマやモチーフからデザインを考えることで、前回とはまた違った懐中時計を表現することができました。ご依頼者様にも気に入っていただける作品に仕上げることができ、今回の制作を通して新しい表現に挑戦できたことを嬉しく思います。



